2010年01月24日

Web Accessにアクセスできない時のメモ

突然VMWareのWeb Access(https://host名:8333/ui/#)にアクセスできなくなった時のメモ。
状況は以下の通り。
  1. ゲストOSは問題なく稼働中、ログインもできるしhttpもアクセスできる
  2. ログイン関係のサービスを確認
     ・VMWare Host Agent →実行中
     ・VMWare Server Web Access →実行中
     ・VMWare Authorization Service →実行中
  3. セキュリティ関連の設定をチェック。
     ・Windows DefenderでVMWare関連のアプリは全て許可
     ・Windows Firewallでも特にフィルタリングなし
     ・AntiVirusソフトでもWeb関連の制限に該当するものはなし
     ・上記3つを全てを無効にしてもアクセス不可
  4. https://host名:8333/ui/にアクセスした時の挙動を確認。
     ・port 8333 →Establishedにはなる
     ・アクセス中、ブランクページのソースを表示すると以下の記述あり
      "VMware Infrastructure Web Access will not work unless your browser supports JavaScript."
JavaScriptなんて普通に使えてますし…。

もうよくわからないので、WebAccessを使用しない方向で検討した。 以下の方法で、直接ゲストOSにコンソール接続可能。

前準備
  • 以下のexeを実行して、vmware-vmrcをインストールする。
    インストールDir\VMware\VMware Server\tomcat\webapps\ui\plugin\vmware-vmrc-win32-x86.exe
  • 以下のファイルができる。インストール先は変更不可だった。
    C:\Program Files\Common Files\VMware\VMware Remote Console Plug-in\vmware-vmrc.exe
a. WebAccessのCommandsからコンソールを作成する方法
通常は、WebAccessを使用可の状態で、事前にコンソールを作る。


  1. WebAccess画面右側の「Commands」欄内、「Generate Virtual Machine Shortcut」をクリック。
  2. 別ウィンドウが開くので、「Desktop Shortcut」欄の「Install DeskTop Shortcut to ○○」のリンクをクリック。
  3. デスクトップ上に、以下のコマンドを持つショートカットが作成される。
    C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\nqcku6ax.default\extensions\VMwareVMRC@vmware.com\plugins\vmware-vmrc.exe -h host名:8333 -M 16
b. WebAccessを使用せずにコンソールを作成する方法
  1. 前準備でインストールしたvmware-vmrc.exeのショートカットをデスクトップ上に作成する。
  2. ショートカットのプロパティを開き、「リンク先」の記述の末尾に以下を追記。
     ・-h host名:8333 -M 16
    以下のような記述になる。
    "C:\Program Files\Common Files\VMware\VMware Remote Console Plug-in\vmware-vmrc.exe" -h host名:8333 -M 16
これで、WebAccessが使用できなくても、稼働中のゲストOSへコンソール接続することは可能となる。
WebAccessの代替としては、VMware Infrastructure Clientをインストールして使用する方法もあるらしい。
VMware Infrastructure Client ネタいくつか - miau's blog?
VMwareServer2VIClient – アクセンスのおまけ
私は以下のサイトの方法ではVMware-server-2.0.2-203138.exeからVMware-viclient.exeを入手できなかった。
junsanの日記(出張所): VMware Server 2.0.1 へ VIClient を追加する手順

VMware Infrastructure ClientはWebAccessと完全に同等の機能を使用できるわけではないらしいので、できればWebAccessを復旧させたい。そこで、最終手段としてVMwareの再インストールを試みた。下手したらVMWareが全くコントロールできなくなるかもしれないのであくまでも最終手段。
既存のVMWareをアンインストールせずにインストール用パッケージを実行したところ、既存プログラムのリペアという選択肢が出てきたので、そちらを選択。
実行状況やサービスの状況を見ていると、基本的にコンポーネントは全部削除→再インストールしているみたい。入れなおすけどconfigは残しますよということか?
なんにせよ、入れなおしてWebAccessは復旧。結局原因はわからずじまい。
posted by poi at 00:09| memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする